常習性便秘 直腸性タイプ
便秘症状を訴える人で一番多いのが常習性便秘です。常習性便秘には三つのタイプがあり、直腸性タイプはその一つです。直腸性の便秘は直腸に問題があります。通常直腸に便がたまると、便がたまったよ、という信号が脳に送られます。そして脳は便を排出しなさいという信号を送るのです。
でも直腸性の便秘ではこの便意を催すための信号が脳に送られません。ですから、便がたまってきても、行きたくならないので、どんどん便がたまって行くことになるのです。
直腸性の便秘の人は最初から慢性の便秘だったわけではありません。直腸性の便秘は便意をもよおしても我慢していかなかった人が多くかかります。また、便を出すために浣腸を乱用したりしてもかかるのです。これは自然と感じられた便意を無視して我慢し、浣腸によって強制的に便を排出したために、身体に備わった排便のための機能が損なわれたから起こる便秘と言われています。
