ストレスが便秘をもたらす仕組み
ストレスは色々な病気の原因と考えられています。便秘も例外ではありません。ストレスを感じると自律神経の働きが悪くなります。自律神経には2種類あります。1つは交感神経、あと1つは副交感神経です。
ストレスを感じると交感神経が緊張します。交感神経が緊張すると血管を収縮させてしまうので、血流が悪くなります。副交感神経はその逆の働きをします。副交感神経は緊張を解いてリラックスしているときに働く神経です。血管を弛緩させ、血流を良くします。
腸は排便のためにぜん動運動をしています。脈打つように動いて便を肛門へと送って行く運動です。このぜん動運動は自律神経がコントロールして行っています。ですから交感神経がストレスで緊張すると、血管が収縮して腸の運動を抑えてしまいます。ぜん動運動が抑えられると便が肛門へと進んでいきません。それがストレスが便秘の原因となる仕組みなのです。
ストレスによる便秘の解消にはストレスを解消して副交感神経を働かせる必要があります。副交感神経が働くと腸のぜん動運動が盛んになります。ストレスが原因の便秘ではリラックスすることが大切です。
